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台南グルメがマカオで宴席へ 2014/10/05


資料出所:2014年07月14日 04:10 工商時報 陳恵珍記者/台南報導
 

市のPR活動に力を入れている古都・台南市の計27の美食・土産物業者の一団が、マカオの展示会に出展した。今回、台南市府城文化観光産業協会名誉理事長の陳碧珠氏の総合プロデュースで、はじめて「台南廟口辧卓(宴席料理)文化」とリンクさせた観光、農産品、美食、土産物の合同プロモーションを行った。
 

台南市工商発展投資策進会代理総幹事の王建民氏は、「2013年にマカオ展示センターが第1回海峡両岸優良食品展を開催した時には、狭い土地に多くの人口が密集しているマカオで延べ約3万8千人もの参観者があり、マカオ当局からマカオ4大展示の一つと呼ばれた」と述べた。
 

去年の第1回海峡両岸優良食品展には、台南市の計15の美食・土産物業者が一団となって出展した。優良商品というイメージと口コミによって、展示会中に多くの客が先を争って購入しただけでなく、展示会後にもさらに反応があり、出展業者は国境を越えた物流を利用したマカオネットモールを立ち上げ、地元の人々と旅行客のショッピングの需要を満たしている。
 

今年、台南市工商発展投資策進会は、率先して「第2回海峡両岸優良食品展および台湾農副産品展」に参加、計27の美食・土産物業者が出展し、同時に台南市府城文化観光産業協会名誉理事長の陳碧珠氏による総合プロデュースで「台南廟口辧卓」文化活動が企画・実施された。