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台南バイオテクノロジー・グリーンエネルギー博覧会、9月12日に開幕 2014/10/05


資料出所:2014年07月29日 04:10 工商時報・周栄発
 

国内専門メディアの筆頭「工商時報」が、9月12日から15日まで台南市政府と共同で開催する2014台南国際バイオテクノロジー・グリーンエネルギー展は、今年、大きな転換が起こるだろう。すなわち貿易協会(TAITRA)と連携して海外バイヤー向け商談会を増やしたほか、本紙も外国の駐台機関に積極的に出展を働きかけ、少なくとも5つの国が出展を承諾しているのだ。今回の展示会によって、当展示会は国際化の方向へ大きく踏み出すだろう。

台南をバイオテクノロジーとグリーンエネルギーの一大都市にすることは、頼清徳台南市長がかねてから最も実現したいと望んでいることだ。なぜならそれによって市民の就業機会が増えるだけでなく、台南市が健康と省エネという2つの国際潮流に乗り、都市の全面的発展が後押しされるからだ。そこで主催者の工商時報と台南市政府は、貿易協会(TAITRA)と積極的に連携を取るとともに、国際商談会および国際出展エリアを設け、貿易協会(TAITRA)が海外のバイヤーを探し、国内の専門バイオテクノロジー・グリーンエネルギー製品に対して特定の折衝を行うことにしている。国際出展エリアには少なくとも5つの国が出展する予定で、台南市の国際的な知名度が高まることが見込まれる。
 

今回の2014台南国際バイオテクノロジー・グリーンエネルギー展では、バイオテクノロジー展示場に、政府イメージエリア・国際産業専門エリア・産学研究イノベーションエリア(業界団体を含む)・医療器材専門エリア・美容保養エリア・食品保健エリアの6大エリアを設置する。また、国際型産業にも出展を要請し、商談アレンジやマッチングも行う。この展示会において、業者がそれぞれのバイオ技術と製品をプレゼンするだけでなく、国内バイオテクノロジー保健製品が最良の販売ルートを得られるよう、B2BモデルやB2Cモデルなどさまざまなビジネスチャンスのアレンジも行い、専門の販売プラットホームをつくり、台南市・企業・消費者のWin-Win-Winを実現することが期待される。