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テ・ウォンジュンさん、今日明日と母を連れて台南旅行 2014/07/12

 

テ・ウォンジュンさん、今日明日と母を連れて台南旅行 

  
  出所:中華日報 羅玉如記者∕台南報道


 韓国で年度売上冊数が10万部を突破した「お母さん、一度行ってみましょう!」の作者テ・ウォンジュンさんが、34日の両日、出版社の社員の同行の下、母親を連れて台南を旅する。

 国際バックパッカー向け台南観光ルートを
PRするため、観光旅局と日月文化出版傘下のEZ叢書館は、母親とともに台南市の素晴らしさを体感し、台南を母と息子の世界周遊のワンスポットとしてもらおうと、韓国の有名な旅行作家テ・ウォンジュンさんを招待した。

 観光旅
局のプランニングしたミシュラン三ツ星ルート「府城歴史散歩」ルートと「五条港旧城漫遊」ルートは、孔子廟、赤嵌楼、五条港など老街の路地、おいしい小吃(軽食)等の程を含む。そのうち7月に新たにお目見えする「五条港旧城漫遊」ガイドには日中と夜の2種類の見学ルートがあり、テ・ウォンジュンさんとお母さんには一足先にそれを体験してもらう。今日、明日の2日間、市政府台湾好行8899線バスの1日乗車券提供、テ・ウォンジュンさん母子の夜の宿泊には、佳佳西市場文化旅店を手配した。テ・ウォンジュンさんが、ブログを通じて台南のグルメや楽しい旅行ルートを、より多くの韓国人にお勧めしてくれることを期待している。

 観光旅
の話では、交通部観光局の統計では、今年12月に台湾を訪れた韓国人旅行客は延べ10万人を突破、去年同期と比べ96.66%の急増となり、初めてアメリカを超えて、台湾を訪れる観光客数が世界4位の国なった。

 観光局国際
課によると、韓国人観光「文学青年小旅行」ルートが人気があるが現在までのところ韓国人観光客が台南を訪れる時期は12月から2月が最も多く、主なプランとしては冬のゴルフ旅行が挙げられるという。そして予算が許せば、今後観光旅局が韓国に赴いて広報活動を行い、韓国から台南へのチャーター便について話し合うことを計画することも明らかにした

 テ・ウォンジュンさんは、旅行ブログの人気作家であるだけでなく、EBS放送の世界旅行番組の特約司会者でもある。著書の「お母さん、一度行ってみましょう!」は
台湾で発売されてから1ヶ月足らずで、金石堂書局、誠品書店、博客来ネット書店の売れ筋ランキングに登場した。3日の夜8時、テ・ウォンジュンさんは誠品書店台南文化中心店でファンミーティングを行うことになっている。