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台南市では合法の旅館・民宿を慎重に選ぼう 宿泊前に専用合格ラベルの確認を 2014/07/12


台南市では合法旅館・民宿を慎重に選ぼう

宿泊前に専用合格ラベルの確認を

出所:2014/06/07 19:52 呉順永記者/台南報道NOWnews今日新聞 (2014-06-07 19:52)

台南市政府観光旅局の陳俊安局長は、日貸しもしくは週貸しの宿泊所は、すべて無許可の「日貸し宿泊所」に当たり、然るべき宿泊環境と旅の安全を保障できないとして、このような宿泊施設をネットで予約ないよう、人々に呼びかけている。


ここ数年、台南市政府は観光の発展に全力を注ぎ、台湾国際蘭展、台南梅嶺ホタルまつり、台南ゴールデンシャワーツリーまつり、白河蓮花まつり等、一連の大規模イベントを開催観光産業が花盛りとなっている。イベント期間中にはホテルの客室稼働率高くなり、特に休日はどのホテルもしばしば満室となるため観光客の中には民間で流行りの日貸し宿泊所をネットで探したり、更には電話で問い合わせたりする人も少なくない。

交通部観光局20101229日に発した交路字第09900124442号解釈令で、観光発展条例第2条第8項および旅館業管理規則第2は「旅館業とは、観光旅館業のほか、旅行客に対して宿泊、休憩場所およびその他中央主管機関の許可を受けた関連サービスを提供する営利事業を指す」と規定しているが、合法的に経営する観光旅館業および民宿業以外に、不動産賃貸方式で旅行、ビジネス、出張等の不特定の人に対し、日貸しあるいは週貸しで宿泊場所を提供する者は、法に基づき旅館業登録証を取得して始めて営業を行うことができる、とした。

光旅局の陳俊安局長は、「日貸し宿泊所は民宿の看板を掲げてはいるが、実際には合法的な申請・設立のプロセスを一切踏んでおらず、政府の発行する旅館業や民宿業の登録証を取得していないばかりでなく、消防設備や建築設備等すらも公共空間における安全検査基準を満たしていないため、宿泊客の安全が強く懸念される」と述べ

陳俊安局長は、台南へ旅行に来るときは事前に『台湾旅宿網』または『台南観光』のウェブサイトで合法的な宿泊先を調べ、更に列のラベルで確認し、合法登録をしていない宿泊施設や日貸し宿泊所には決して宿泊せず、自身の旅行上の権益と身の安全を確保するよう、旅行客に対し特に注意を呼びかけている。