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成功大学と湖南中南大学のEMBAがシンポ 王正坤医師が台湾美容医療の講演 2014/07/12


成功大学と湖南中南大学
のEMBAがシンポ 王正坤医師が台湾美容医療の講演
出所:2014/04/19 20:28 呉順永記者/台南報道


台湾中央大学の宋鎧教授のコーディネートの下、台南成功大学EMBAと湖南中南大学EMBAが港香蘭科学中薬を訪問した。成功大学EMBA校友会長が自ら、「科学中薬」とは何か、また台湾中薬(漢方)の特色と文化について紹介をし、同時に台南市の医師同業組合理事長の王正坤医師による美容医学についての講演も行われた。


王正坤医師は、台湾における20年来の美容医学産業が、どのように無から有へ、そして黎明期から熾烈な競争の時代へと発展してきたか、どのように美容医学産業のレベルアップを助け、美容医師の医療技術と学問をレベルアップさせてきたかを語り、この台湾が歩んできた発展の道は、中国でもきっと参考にすることができるだろうと述べた。


王医師は、ヒアルロン酸注射による潰瘍をいかに防止するか、ボトックス注射による顔面の歪みをいかに予防するかなど、美容医学におけるトラブルの予防について特に強調した。


王正坤医師は大台南観光連盟の理事長も務めているため、講演の中で、台南市の人文風景の美しさを絶えずアピールし、中国のたくさんの企業家に台南に遊びに来てもらいたいと呼びかけた。また台南市は国際蘭花展を行ったばかりで、売上金額は100億台湾ドル近くにのぼり、国際的な蘭の都と呼ぶにふさわしいと述べた。


成功大学は、世界ランキングで400位以内に入る、台湾の世界的な有名大学で、特に成功大学EMBAは台湾中南部の企業リーダー育成の中心である。中南大学は湖南省の重点大学で、博士過程の指導教官800人余、教授及びその他の正高職称を持つ教員約1500人、副教授及びその他の副高職称を持つ教員約2500人と5万人余の学生を擁している。


王正坤医師の講演の後、企業家らは口々に、「明日、墾丁に行った後、すぐに中国に帰らなければならないなんて…」と今回の旅程が短すぎることを残念がり、「台南市で最もすばらしいのは文化と風景と医療技術なので、次回はぜひ『自由旅行』で台南市を訪れ、台南のすばらしい医療観光・美容医学をじっくり堪能したい」と述べた。