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台湾館が北京交易会に出展 台湾観光医療に再ブーム |
2014/07/12 |
台湾館が北京交易会に出展 台湾観光医療に再ブーム
出所: 2014年05月30日 10:49NOWnews.com 今日新聞網(台湾網 馬迪 撮影)
中国ニュースセンター/総合報導 第3回中国(北京)国際サービス貿易交易会(京交会)が、北京国家会議センターで開幕した。台湾貿易センターによる『台湾サービス業イノベーション館』は3度目の京交会出展となった。数多くの台湾の有名医療機関が北京を訪れ、中国同胞に台湾の優れた医療サービス資源をPRした。 台湾網の報道によると、京交会開幕当日、台湾貿易センターは、北京国家会議センターで心温まる「台湾国際医療患者親睦会」を開いた。中国の各地からはるばるやって来た4人の患者が、台湾へ渡って重度肥満、子宮頸がん、直腸がん、腰椎椎間板ヘルニアを治療した経験を語り、義大、長庚、栄総、敏盛等の台湾の有名病院の高度な技術と細やかなサービスを高く評価した。 台湾は2007年から、台湾を訪れる海外顧客への医療サービス提供を推進しているが、関連政策の調整・開放および台湾貿易センターの全世界への広報を通じて、ここ数年すでに明らかな増加を見せているという。台湾主管機関の統計によると、2013年に健康診断・美容医療ビザで台湾へ入境した中国人は、延べ10万人に迫っている。 台湾貿易センター副秘書長の葉明水氏はインタビューで、「台湾医療サービスは多くの優れた点と強みを持ち、世界レベルの技術水準を有し、欧米と肩を並べている」と述べた。統計によると、2013年に世界各国から台湾を訪れ医療サービスを受けた人数は、すでに延べ22万人を超える最高記録となった。クオリティの高い医療環境と国際レベルの医療技術は台湾医療界の貴重な資産である。台湾と中国は言語文化に隔たりがなく、海峡両岸の相互交流が日増しに増える中、以前にも増して台湾は、中国の人々が海外医療サービスを求める際の第一の選択肢となっている。 「ここ数年、両岸の相互交流は日増しに頻繁になり、中国の人々にとって、台湾で診察を受けることは、新しいトレンドになったようだ。両岸の交流の増加と政策の開放、特に自由旅行の開放に伴い、今後はより多くの中国同胞が台湾を訪れて医療サービスを受けるだろう。中国の人々の間で、訪台観光医療は再度ブームとなるに違いない」と、葉明水氏は話す。 背景資料: 医療需要を持つ中国旅行客をより多く受け入れるため、台湾は医療旅行ビザを開放した。中国旅行客は今後、団体ツアーに参加したり、個人旅行またはビジネス視察などの名目でビザを取得したりする必要がなくなり、直接特約病院を通じて健康診断または医療美容のための訪台を申請でき、また一回あたり最長で15日間滞在できる観光ビザを取得することができる。現在までに台湾で中国旅行客が個人旅行できるモデル都市は26都市にまで増えている。台湾「衛生福利部」が許可した45の病院では、「健康診断・美容医療」を理由として、患者に代わって台湾入境許可証を申請できる。中国と台湾の交流の増加と政策の開放にしたがって、将来はより多くの中国人旅行客が台湾で医療サービスを受けると見込まれている。
台湾国際医療患者親睦会で、患者と主治医らが記念撮影(台湾網 馬迪 撮影) 台湾の有名病院の代表が記者の質問に答える。
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