首頁/ 最新消息/ 大陸観光客を呼び込もう 台湾は優良ツアーと自由旅行を強く打ち出す
大陸観光客を呼び込もう 台湾は優良ツアーと自由旅行を強く打ち出す 2013/12/09

資料出所:旺報 【黄佩君記者/台北リポート】
発表日時:2013-09-05

行政院の毛治国副院長は3日、「大陸観光客の台湾旅行は利潤が低く、文化レベルも低い。大陸観光客の来台数は現在每日5000人を上限としているが、しばらくは変更することはない」と述べた。彼は、団体客の受け入れルートは「今までどおり開けておく」が、しかしながらこれ以上開放することはありえないこと、また大陸観光客に対する台湾観光の政策目標を、優良ツアーと自由旅行へ方向転換することを強調した。
また、最近医療美容のために台湾に来る大陸観光客のうち、居留期限が切れても残留している人数があまりに多いという問題について、毛副院長は「現在すでに審査を厳しくしており、比較的高価格の検診ツアーの推進へと転換している。医療美容ツアー団体がやって来て、1000元払うとどこかへ消えてしまったというような問題は起こりにくくなるだろう」と話す。
毛治国副院長はインタビューに答え、「来台して医療美容プログラムを受ける大陸観光客のうち、115人が期限をオーバーして在留している状況があり、移民署は現在すでに関連法規を修正して、検診及び医療美容ツアーへの審査を厳しくしている」と話した。彼は、「医療美容は単価が比較的低い。最もいい対策は重点的に大陸観光客の健康診断を推進することで、これは単価が大抵1万元以上にのぼる上、医療美容ツアー団体がやって来て、1000元払うとどこかへ消えてしまったというような問題は起こりにくく、同時に毎年必ず再訪問するので、消費が安定している」と述べた。
その他に、毛副院長はまた「団体客は利潤が低すぎるので、現在大陸観光客の訪台を每日5000人とする上限を、これ以上緩めることはない。政府は新たな方法を打ち出し、政策目標を優良ツアーと自由旅行へと転換していく」と述べ、「優良ツアーに転換しさえすれば、私たちは彼らを受け入れる。同時に大陸観光客の自由旅行を開放する大陸の省との交流の推進に着手する。」と強調した。彼は自由旅行の大陸観光客は、台湾資本の店により多くのお金を落とすだろうと言う。