資料出所：欣傳媒／蕭介雲／台北リポート-2013年10月23日 午後13:17

海峡両岸台北旅行展が成功裏に閉幕したことの後を受け、また大陸の旅行客への台湾旅行のPRを強化するため、交通部観光局は間髪を容れず代表団を率いて昆明へ出陣、「2013中国国際旅行見本市」に参加して、台湾の優良ツアーと自由旅行を強くアピールし、優良市場の開拓を加速させる。

中国国際旅行見本市は、大陸地区で最大規模の旅行専門の展示会で、アジア地区でも最大の国際的な旅行専門の見本市だ。

目下、旅行業者が優良ツアーを申請する件数が目に見えて増加していることに鑑み、観光局はこの宣伝の機会を利用して、優良団体ツアーと便利な自由旅行の環境を強力にアピール、また大陸の観光法の立法精神と一致することも強調する意向だ。

観光局は各旅行社と一致協力してPRを推進、努めて両岸で共同提携し、団体旅行の品質を高めるよう努力していくことにしている。両岸の業者も台湾旅行の5年余の経験に基づきながら、観光法の施行を契機として共同で優良ツアーを計画し、双方向の観光交流に努力を続ける。

この他、観光局は北京、上海事務所を通じても宣伝PR活動を続け、ウェブサイトの自由旅行専門コーナーを充実して随時更新していき、台湾北部、中部、南部、東部及び離島の各地の観光資源を、大陸の旅行客が来台して自由旅行をするのに充分な関連情報として提供することにしている。

観光局は、「この活動ではまた、大陸側と理にかなった誠実なショッピング計画が、より一層旅行の楽しさを増すことについて話し合うことになる。我が方（台湾）では現在優良ツアーの方式、すなわちショッピングのスケジュールに限度のある、優良な旅行サービスを提供することを推進しており、これによって大陸の観光法が観光関連産業に与える衝撃を緩和し、さらに効果的に状況を改善、正常な旅行市場の交易秩序が回復されることを期待している」と話す。

中国国際旅行見本市は、24日から27日まで開かれる。観光局は謝謂君局長が代表団を率い、メンバーは台湾観光協会、旅行同業公会全国聨合会、品質保障協会、中華両岸旅行協会、観光添乗員協会等、各旅行業界の代表団合わせて約160人が参加する。

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