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台湾医療団がベトナム訪問 観光医療をアピール 2013/12/09

資料出所: 2013/10/21 ニュースソース: 中央社

中華民国対外貿易協会が台湾医療サービス業のベトナム訪問を計画・組織、昨日午後「 台湾医療が健康で美しい人生を作る健康講座 」を開催、黄志鵬駐ベトナム代表も招きに応じて出席した。

中華民国対外貿易協会は台湾医療サービス業ベトナム訪問団を組織、20日ハノイ市で「台湾医療が健康で美しい人生を作る健康講座」を開催、100名近くの台湾企業関係者と華僑同胞が参加した。黄志鵬駐ベトナム代表も招きに応じて出席した。
 中華民国対外貿易協会は、衛生福利部の今年度の「医療サービス国際化イメージアッププラン」を受け、17日から21日まで上述の医療訪問団を組織して、ベトナムのホーチミン市とハノイ市を訪れ、台湾の高品質の観光医療サービスをPRした。
 対外貿易協会が今回組織した医療サービス業ベトナム訪問団には、国泰総合医院、高雄医学大学付属医院、門諾医院、成大医院、童総合医院、彰濱秀傳紀念医院の合わせて6つの台湾優良医療機関及び代表などが参加した。その中の多くは技術に優れた台湾の名医である。
 健康講座は合わせて6つの医療テーマからなり、講演内容は多彩かつ豊富で、講演後には、現場で医療情報サービスを提供した。参加した台湾企業と華僑同胞は熱心に聞き入り賞賛を送った。
 主催者は、今回の健康講座を開催した目的は、台湾企業関係者に、企業の運営に奮闘する以外にも、自分と家族・友人の身体の健康にも配慮してもらい、同時に地元の人々にも台湾の提供する高品質医療サービスを知ってもらうことだと述べた。
 黄志鵬氏は挨拶で、対外貿易協会の企画した活動を高く評価した。そして、台越関係の発展は速く、1992年相互に代表処を設け通航を開始してから現在まで、双方は財政金融、農漁業、衛生、文化教育、科学技術等の領域において、協力関係がますます密切になっていると指摘した。
 黄氏は「これらの活動は、台湾医療サービスの知名度とイメージを高め、台湾医療サービス業者と地元企業の異業種協力を促進し、台湾の観光医療産業の発展を推し進め、来台して医療サービスを受ける、ベトナムを含めた外国の人々を呼び込む助けとなる」と話した。
 国泰総合医院の黄政華副院長が団長を務める台湾医療サービス業ベトナム訪問団は、ベトナムのいくつかの医院を訪問して医療状況を視察し、ビジネス協力のチャンスを探った。そして、今日(21日)午後、飛行機で台湾へ戻る予定だ。