資料出所【2013/09/11 中央社】@ http://udn.com/ 2013.09.11 02:18 pm
2013.09.11 02:18 pm 衛生福利部は今日、第1陣となる12の医院が「美容医学認証」を取得したと発表した。これは政府が安全合法であることを保証し、民衆に選択肢を提供するもので、関係する医師は学習後にはじめて認証を取得することができる。 12の医院・診療所の名前は、台北市杏美皮膚科診療所、亜立山大時尚整形診療所、大学眼科診療所 (新南)、聯合整形外科診療所、四季花妍診療所、中山医療社団法人杏群診療所、台北長庚医院、台北栄民総医院、新北市亜東医院、嘉義市傅林診療所、台南奇美医院、高雄市曹賜斌診療所である。 それぞれの医療機関の認証の有効期限は2年で、杏美、傅林の2つの診療所はグリーンラベルの認証のみを取得したが、その他の医院・診療所はグリーンとピンクのラベルを同時に取得した。 認証を行う財団法人医院評価及び医療品質促進会によると、「美容医学認証」ラベルはグリーンとピンクに分かれており、グリーンラベルの認証項目は「光電気治療」と「薬剤注射」、たとえばレーザーしみ取り、パルス光しわ取り、サーマクールたるみ取り、ヒアルロン酸あるいはボツリヌストキシン注射等で、ピンクラベルは豊胸、脂肪抽出、隆鼻、二重まぶた整形手術、骨削り等の「美容手術」であるという。 傅林診療所の傅玉良院長は、「政府の認証を受けることは診療所の運営にプラスに働くだろう。認証申請と審査の費用は合わせて6万 2000台湾ドルだが、これは些細な事だ。やや不便だったのは、グリーンラベルの認証医師は30単位 (1単位あたり 1時間、費用5000元 )を履修しなければならないが、医学会が数回開講できないことがあったことだ。受講場所も中南部の医師には不利で、 自分は努力して何とか1年以内に30単位を取得できた」 と述べた。 開講できなかった理由の一つは、開業している美容医学の診療所の多くがボイコットしたことだ。衛生福利部の許銘能次長は、開業診療所は自前の認証を作ったり、自ら開講するなどして、政府に対抗しようとしたが、結局うやむやのうちになくなってしまったと話した。。 衛生福利部が皮膚科、整形外科、麻酔科に委託して制定した「美容医学教育訓練課程実施の手引き」によると、「光電気治療」を行う医師は 30時間の関係する訓練を、「薬剤注射治療」を行う医師も 30時間の訓練を受けなければならず、「美容手術」に至っては 100時間の訓練を受けなければならない。 |