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最新消息/ 「香港直行便への対応」台南赤幹線バス8月に空港へ停車
「香港直行便への対応」台南赤幹線バス8月に空港へ停車 |
2013/09/13 |
台南空港には現在5号バスが停車するものの、平日は閑散としている。 (写真:洪瑞琴記者)
2013-6-13 自由時報電子版 〔洪瑞琴記者/台南〕 台南-香港国際線が7月18日に就航するが、台南空港への交通アクセスは「準備OK」?交通局は、現行の5号バス以外に、新幹線連絡バスの台南空港停車を増加させるよう調整している。8月には大台南バス赤幹線が開通し、赤20支線が空港へ停車することになっている。 台南-香港直行便は、毎週火、木、日曜日に各往復1便、計6便が運航する予定だ。台南から香港への便の出発時刻は午後2時30分、到着時刻は午後4時。香港から台南への便の出発時刻は午前11時35分、到着時刻は午後1時。 台南-香港直行便の航空チケットは8000元ほどで、チャイナエアラインはバックパッカーに新たな選択肢を提供することになる。雲林・嘉義・台南地区の市民は近距離にある空港から出発することが出来るようになり、中国香港、広東、深圳の旅行客が台南へ来ることを促すことにもなるだろう。空港から市内への交通アクセスは重要な問題だ。 交通局によると、現在台南空港には台南駅行きの5号バスが停車するが、迂回路が多い。飛行機の到着時刻に合わせるため、8月から大台南赤幹線が開通、新たに増やされる赤20支線は、もとは台南駅から都会公園及び嘉南科大、中洲などのバス停に停車していたが、台南-香港直行便開通後の需要に対応するため、台南空港バス停を増設、旅行客を市内へと運ぶ。そのため赤20支線へ乗ることも可能になる。 交通局、新幹線連絡バスの停車回数増も調整 この他交通局は、毎日100便の新幹線連絡バスの全てを、旅行客の乗り換えの便宜のため、台南空港停留所へ停車させるよう調整済みだ。新幹線連絡バスの運転士に路線に慣れてもらうため、7月から試験運行を始め、7月18日の直行便就航後、正式に運行を開始する。 しかし台南空港への国際線路線が増便しても、空港タクシーに利潤をもたらすかどうかについては、タクシー運転手の多くは大きな期待をかけていない。運転手の蔡氏は、厳格に言えば、「台南空港に着く便が毎週3便増えるにすぎない」、旅客数の増加は限定的なものだろう、と述べた。 運転手の陳氏は、台南-香港直行便は歓迎すべきことだ、毎便の搭乗率は少なくとも5割にはなる、「この路線は赤字となることはないだろう」、このまま運航を続けて、更に多くの国際路線が就航するきっかけとなれば、タクシーへ乗車する人も増えるだろうと話した。 |