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最新消息/ 台南→香港便まもなく就航 白河蓮花茶が機内食へ登場
台南→香港便まもなく就航 白河蓮花茶が機内食へ登場 |
2013/09/13 |
台南-香港定期便が来る7月18日に就航する。頼清徳台南市長、孫洪祥チャイナエアライン取締役会長がともにシャンパンタワーで就航を祝った。(写真:洪瑞琴記者)
2013-6-12 自由時報電子版 〔洪瑞琴記者/台南〕 昨日、台南-香港国際定期便が7月18日に運航を開始することを、頼清徳市長及び孫洪祥チャイナエアライン取締役会長が正式に発表した。頼市長はまた「弟を呼び寄せる」という言葉で今回の就航を明るい前触れと表現し、将来同便が毎日就航すること、更には日本や中国各都市への直行便就航へと拡大することへの期待を示した。 孫洪祥会長は、東山コーヒーに続き、「白河蓮花茶」がチャイナエアライン香港便の機内食のメニューの一つとなることも承諾した。台南の特産農産物が再び機内食として登場するわけである。 頼清徳市長は、台南-香港直行便の効果は非常に大きく、将来雲林・嘉義・台南地区の市民が香港や中国へ往来するのが便利になるとともに、中国香港、昆山、東莞などの旅行者も乗り換えなしで台南へ来、台南の風情、果物、グルメを味わうことが可能になると述べた。 チャイナエアラインは、ボーイング737-800型機で運航することを予定している。各便にはビジネスクラス8席、エコノミークラス150席が備わり、毎週三往復便、台南-香港便は毎週火、木、日曜日の午後2時30分発午後4時着、香港-台南便は午前11時35分発午後1時着である。 チャイナエアラインによれば、搭乗率の目標は8割、将来実際の状況をみて徐々にフライトを増やしていきたい考えだ。 頼美恵台南市議会議長は、第一便が満席になるなど、チャイナエアラインが香港直行便を就航させたことは歓迎を受けていると指摘、孫取締役会長に第一便よりも座席数の多い旅客機を使用することを提案した。 孫会長は、台南の航路はやや狭いもので、航路の安全と現在の航空券販売ルートとの関係から考えると、飛行機の機種や座席の数を変更することは難しいと述べた。 張花冠嘉義県長、頼美恵議長及び多くの民衆代表、民用航空局局員、林富男南台湾観光産業連盟コーディネーター、旅行・観光旅館及び飲食業界の代表が盛会に参加した。 第一便が就航する7月18日には、頼清徳市長が団体を率いて香港へ向かい、香港新界の悦来坊ショッピングモールで2日間の物産展を行う予定である。当日は文化局、衛生局、観光旅行局、経済発展局、農業局等の部門が業者を雇って計15のブースを設け、台南観光旅行パックツアー、医療美容ツアー、文化創意商品、マンゴー、パイナップルケーキ等の特産品、農産品を販売する。 |