星島日報グループ来訪 頼市長が台南市と台南-香港直行便をPR | 2013/09/13 |
発表日時:2013/5/30 午後05:30:36 星島日報グループ香港本社海外版編集委員鄺景廉は、傘下のニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シドニー、EU、トロント等の海外支社のCEO及び編集主任の一行12人を率いて本日(30日)台南市に到着した。一行は、市政府で台南市の説明を聞き、頼清徳市長と面会、更に実際に台南グルメを味わうとともに名所旧跡を見学した。頼市長は台南市の観光、文化、農業及び産業などの面を紹介したのみならず、7月18日に就航する台南-香港直行便についても積極的に宣伝した。 頼市長は、星島日報の報道を通じ、更に多くの香港人に台南-香港直行便について知ってもらい、台南・香港両地の交流往来が一層活発化すること、また海外華人にもこれまで以上に台南市を認識、理解してもらい、華人の観光客と投資が増えることを希望していると述べた。頼市長は、台南はかつて台湾最古の首都であり、国定史跡22ヶ所、直轄市指定史跡109ヶ所を有するなど、その豊かな文化・歴史によって「文化首都」の美名を得ており、国連の世界歴史都市連盟の一員となっていること、マンゴー、ランの花、リュウガン、パパイヤ、ハタ、ティラピアなどの農海産物は量が豊富で質に優れること、台南グルメはしばしば国際的な舞台で表彰を受けたことがあることなどを紹介した。 鄺編集委員は、台南市政府のアレンジした台南市紹介によって、台南市の多元性と大きな潜在力を感じたと話し、喜んで更に多くの海外華人に、台南の安全で温暖な環境、グルメ及び歴史文化遺跡等を薦めたいと述べた。また、台南人のホスピタリティを賞賛し、今回全ての団員が台南に対し好印象を持ったと述べた。李広豪星島日報カナダ東部版副COOは、台南市は生態系保護と産業発展を平行して計画、かつ双方が成功している国際的にも珍しい例であると述べ、驚きと尊敬の意を表した。 星島日報グループ訪問団は、5月26日から6月5日まで初めて台湾を訪れ、グローバル業務会議を開催、参加者には香港、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの各支社の行政主任と編集主任計12人が含まれる。星島日報は1938年創刊、本社を香港に置く香港の公開会社で、全世界でも最大規模を誇る多国籍中国語新聞グループである。星島日報海外版の支社は、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、オーストラリアなど世界各地にあり、海外華人の主要な情報源の一つとなっている。 |